【MEMO】
全長cm21㎝。鳴き声はチチチ、と澄んでいる。近縁のセグロセキレイやキセキレイに比べて目が小さく見えて、トボけたような印象を与える。
留鳥または漂鳥ということで、冬場は農地や原っぱ、公園などだけでなく、市街地でも見かけるが、夏場にはこの辺りから姿を消してしまう。8月に秋田で見かけたときはやっぱり移動してたんだ、とちょっと感動した。
結構足が速く、結構なスピードでアスファルトやコンクリートの上を駆けてったりする(テケテケテケーというオノマトペを背負って)。あまり人を恐れないようで、近くに寄るまで平然としている。人だけでなく車に対してもそうなので、見かけるたび、轢かれないかとハラハラするのだが、決まって直前でちゃんと飛び立って回避してくれる。
yukiminoikimonoalbum.hatenablog.jp
<参考文献>
樋口広芳監修・石田光史著『ぱっと見わけ観察を楽しむ野鳥図鑑』ナツメ社、2015年、P342